中国共産党によるチベット人に対する仏教弾圧、人権弾圧について考える

以前から世界的なニュースで、中国共産党によるチベット人に対する人権弾圧、宗教弾圧のニュースをよく目にし耳にするが、

書籍 『チベットの反論 チベットの史実を歪曲する中国共産党に挑む アリア・ツェワン・ギャルポ著 亀田浩史 訳 集広舎』を読んでみるとチベット国内では中国共産党によるチベット国内への侵略行為によりチベット人の信教の自由が無くなっているそうだ。

また、チベットの僧侶が中国人に対して説法をすることも中国共産党により禁止されているそうだ。

さらにまた、チベット人は中国共産党によって母国語のチベット語の使用は禁止されているそうだ。

さらに、チベットでは一般的に、チベット国内の寺院ではブッダ、仏様に対する五体投地、いわゆる全身を使っての礼拝を行うが、この書籍の内容によると、中国共産党の習近平主席の写真に対してお供え物を捧げ、五体投地の礼拝をしているという話が書かれている。

本来、人として生まれた以上、信教の自由は保障されるべき権利であり、信教の自由は人間としての権利だと私は考える。
日本国憲法では信教の自由が保障されている。

このような仏教弾圧、人権弾圧がもし、事実であるならば、これが本当の話であれば、まったくもって酷い話である。

 

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